2016年をジャイアンツ10大ニュースで振り返る


2016年も今日で最後。

毎年毎年あっという間に大晦日。来年はどんな年になるのやら。

1年の最後はジャイアンツの10大ニュースで振り返り締めくくりとさせてもらいます。

2016年ジャイアンツ10大ニュース

復活男村田修一

今年見事な復活を遂げた村田修一。

打率3割にこだわるといい続け見事有言実行。

ベスト9にも選ばれるほどの大復活、なのに減俸されるわ、これだけの成績を残してもマギーを補強されるなど愛されるべきキャラクター。

来季も男村田は腐らず頑張ってくれるはずだ。

鉄腕菅野智之

圧倒的なピッチングを見せると望んだ2016年シーズン。

前半戦は防御率0点台とまさに圧倒的なピッチングだった。

が、打線の援護がついてこない。結局勝ち星は二桁にすら届かず9勝止まり。

来年は援護してやらないと腐ってメジャーへ行っちゃうぞ!

屈辱の17.5ゲーム差

結果としては2位に終わったジャイアンツだが、優勝した広島カープとの差は17.5ゲーム差。

混戦セ・リーグどころかぶっち切りを許してしまった巨人。

来季は指をくわえて眺めている訳にはいかない。必ずや栄冠を取り戻す。

イースタン・リーグ優勝

苦しむ1軍とはウラハラに順調に優勝を決めたイースタン・リーグ。

岡本、江柄子といった投打の中心がイースタンを引っ張ったが、来季は1軍で主力にならなきゃ困る。

試合を破壊するマッスルクローザー沢村拓一

37セーブをマークしセーブ王を獲得したマッスルクローザー沢村。

しかし広島を追い上げていた3連戦で炎上したり、内海と菅野の二桁を奪い去ったり大事な試合では炎上を繰り返した。

来年こそは本気の守護神になってくれるだろう。

足のスペシャリスト鈴木尚広引退

CSでまさかの牽制死。これが代走のスペシャリスト鈴木尚広のラストプレイになってしまった。

大事な局面で1点をむしり取る足のスペシャリスト。

唯一無二、鈴木以上の代走の神は今後出てくることは無いだろう。

さらば大田泰示

もがき苦しんだ未完の大器は北の大地へと旅立っていった。

誰しもが4番サード大田泰示というコールを期待していたのだが、その夢は叶うことは無かった。

来季以降、伸び伸び野球で本来の素材を開花させる事は出来るのか?

大補強

屈辱の17.5ゲーム差という大敗を喫した巨人は、なりふり構わない大補強を敢行した。

来季真価が試される。

見てろよ!広島カープ!

坂本勇人覚醒

ついに大覚醒した坂本勇人。首位打者を獲得しゴールデングラブ賞、ベストナインも獲得。

プレミア12での秋山との出会い、ゴジラ松井の教えを見事自分のモノとして昇華させた能力はやはり天才だった。

さらなる高みを目指して坂本勇人は巨人の歴史を築く。

高橋由伸監督就任

原辰徳の後を急遽継ぐことになった青年監督高橋由伸。

本当はまだ現役でいたかっただろうに、無理やり監督をやらされて引退させられるとは。

だから今年はあんまり話さなかったのかな?

来季は豊富な戦力を無情にも切り捨てなければいけない時もある。厳しさも必要になる。

もっと大変になるのは間違いないが、由伸監督なら必ずや結果を出してくれるはずだ。

といろいろあった2016年。1年間お世話になりました。

来年もジャイアンツ愛!どうぞよろしくお願いします。