7月頃橋本到のレギュラー定着を期待していたのだが、やはり厳しいのかもしれない。
橋本の特徴は何と言っても打力なんだが、成績がついてこない。
ここのところ2番センターでレギュラーとして出場しているが、打率229。しかも犠打が苦手となると使い続ける魅力が正直殆ど無い。
キーマン以外の選手
枢軸以外
かつて原政権時代枢軸と呼ばれた阿部、村田、長野、坂本は未だに巨人の主力のままだ。
しかも村田を筆頭に坂本、阿部と今年は昨年よりも成績を上げてきている。
ただその枢軸以外がいつまで経っても伸びてこようとしない。
カリスマ的な社長がいる会社は、その社長の能力に圧倒され、社長に依存してしまい、その後釜はいつまで経っても育ってこない、
巨人もその典型。
故障が重なりついにキャッチャーが出来なくなった阿部や8年以上も前のホームラン王という肩書で未だにホットコーナーを譲る気配のない村田。
そんな昔の名前に若い力は怯えてしまい、追いぬくことが出来ない。
いっそキーマン全員トレードにでも出してしまえば、巨人の若手もやる気が出るんじゃないだろうか？
CSに向けて
とグチばかりを言っていても仕方がない。
CSから後の日本シリーズを見据えたオーダーをそろそろ考えていかなければならない。
もう2番センター橋本では、CSファーストステージを制し、さらにその先の広島から4つの勝利を奪い取ることは出来ないだろう。
これだけチャンスを与えたのに結果で応えられないんだから、本人も自覚しているだろう。
んがしかし、橋本を降ろして誰がいるのか？
もう一度大田の可能性にかけるか？
亀井の復帰を待つか？
重信に期待するか？
ん～～～～、それなら今元気な橋本にするか。
って消去法での橋本じゃダメだろ！
となれば、今いるメンバーで一番期待が出来るのは立岡宗一郎になるだろう。
昨年ブレイクし今年はレギュラーの筆頭だったが、次第に成績を落とし、故障してしまい今は2軍に甘んじている。
走力ある、守備力もある、固め打ちできる打力もある。
2番センターに一番適任なのははやり立岡だろう。
しかし怪我人に期待しているようじゃダメだよなぁ。
誰か一人くらい欠けてもそのバックアップが充実していたのが巨人の強み。
今は主力がかけるとかなり戦力ダウンになってしまう。このままじゃダメだよなぁ。。
