チームの連敗を止めたのは、遅れてきた助っ人マイルズ・マイコラスだった。
コイキングを追いかけるには菅野の復活は必須だが、マイコラスの活躍も欠かせない。
これでマイコラス自信昨年から続く負けなしの記録は14まで伸びた。このままどこまでも連勝を伸ばして欲しい。
マイコラスって
話題になったのは
昨年ポレだと共に獲得したマイコラス。
メジャーでの実績も乏しくシーズン開幕前は、ほとんど期待されていなかった。
シーズンが始まりなかなか勝てない日々が続くが、交流戦あたりから勝ちに恵まれるようになり、次第にローテーションの柱に。
結局13勝3敗、防御率1.92という完全にエース菅野と並ぶ二本柱の活躍を見せてくれた。
んがしかし、そんな安定した投球を見せるマイコラスだったが、世間が注目したのは彼ではなくブロンドの美人妻ローレンさんの方だった。
美しすぎる外国人助っ人の奥さんとして話題を集めたローレンさんは、シーズン終わり間際にはグラビアデビューするまでに成長していた。
彼女もまた週刊誌を賑わす活躍を見せてくれた。
外国人助っ人投手
巨人はホント外国人助っ人を獲るのが下手な球団。
こちらにも書いたが、助っ人一人でチームを優勝まで導いてしまうような爆発的活躍を見せるバッターを獲ったことがない。
しかしそれはバッターにおいての話。
実はピッチャーに関しては、意外と巨人は獲得上手だったりするのだ。
もちろんマイコラスと今年は浮上してこないがポレダもそこそこの活躍を見せてくれた。
そして怪人スコット・マシソンも安定した活躍を見せてくれている。
過去に遡ればディッキー・ゴンザレス。
ゴンザレスはヤクルトをクビになり巨人が獲得したので、巨人が探してきた訳ではないが、ヤクルト時代それほど活躍してなかった投手がエース級になったのだから儲けもの助っ人だった。
ただ活躍したのは1年だけだったけどね。
そしてお騒がせ外国人バルビーノ・ガルベス。
結構活躍してくれたんだけど、今になって思い出されるのは甲子園の暴挙のシーンだけw
続いて未だに芸人の名前にもなっているほど名前のインパクトが強いビル・ガリクソン。
江川無き後を支える外国人助っ人として期待されたが、まぁ期待ほどではなかったけどまずまずの活躍を見せた。
そしてベネズエラの怪人サンチェ。
主にストッパー、セットアッパーとして活躍し、一時は王監督の石橋を叩く「角・サンチェ・鹿取」の一人一殺リレーの一端を担った。
まぁサンチェの活躍も長くなかったけど。
巨人の投手陣を支えるのは、今も昔も意外とお得なお値段の外国人助っ人だったりするんだね。