ソフトバンク細川亨が戦力外通告打てない捕手のFA移籍先は?中日か?


ソフトバンク細川亨が戦力外通告を受けた。

シーズン中は故障に悩まされ出場機会は減っていたが、勝負どころのクライマックスシリーズでは正捕手として出場していただけに、今回の戦力外通告には多少驚きを隠せなかった。

本人は迷わず現役続行の意向のようだが、果たして獲得球団は現れるのか?

細川亨

強肩強打の捕手

東北出身の細川は学生時代は強肩強打の捕手として活躍。

その後自由獲得枠で西武ライオンズに入団した。

当時の西武といえば、1990年台の黄金時代を終え、多少下火になりかかっていた頃。

長年正捕手を勤めた伊東勤も衰えが顕著になり、次代の西武を担う正捕手候補が必要。

そんな思いに合致したのが細川だった。

そんな伊東勤と入れ替わるように正捕手の座についた細川の特徴は、とにかくこれぞキャッチャーというところ。

見た目もキャッチャー体型だし、打順も古田や阿部のようにクリーンアップを打つわけでもない。

扇の要としての役割に徹したThis is キャッチャーが細川亨と言っていいだろう。

特にプロ入り後は、伊東勤直伝の守備力に磨きがかかり、キャッチング、スローイング、リード、ブロックとも完璧。

辛口の野村克也氏が絶賛するほどの名捕手に成長した。

だが細川のバッティングは、あまり褒められたものではない。

一発長打の魅力はあるが、打率は2割に届かない年も多く、プロ入り後は強打の捕手では無くなってしまった。

移籍先

戦力外通告となった細川なので、今さらFA権を行使することは考え難いだろう。

戦力外イコール自由契約なので、どの球団も自由に獲得することが出来る。

今細川を必要としているチームはどこなのか?

まず巨人は不要だろう。正捕手は小林、控えにはベテランの相川がいる。36歳の打てないベテランキャッチャーならば獲得する必要性がない。

では阪神はどうなのか?今年ブレイクした原口だが、バッティングは魅力だがまだ捕手としての安定感はかける。とはいえベテランなら鶴岡がいるのでこちらも不要だろう。

となるとセ・リーグなら中日だろうか?谷繁という伝説のキャッチャーがいなくなり正捕手不在の状況。ここはベテランキャッチャーを必要とするかもしれない。

しかし細川が活きるのはやはりパ・リーグではないだろうか?

セ・リーグは指名打者制がないため、打てないキャッチャーを何人も抱えておく余裕はない。

しかも細川はパ・リーグの打者に関してはデータが揃っている。となれば、獲得に動き出すのはパ・リーグと見る。

今のところロッテが調査しているらしいが、オリックス辺りも動いてくるのだろうか?

いずれにしろ経験もあり、守備力の高さには定評のある貴重なキャッチャー。移籍先はアッサリと決まるんじゃないだろうか。