北海道日本ハムの外国人助っ人レアードが大爆発。
5打数5安打3ホーマー7打点って、こんだけ爆発してくれる外国人助っ人がいればなぁと羨ましく思う。
前日にすきやばし次郎で寿司を食べたおかげなんだそうだが、すきやばし次郎ってそんなに凄いのか?
日本の寿司は世界のソウルフードになってきたな。
ブランドン・レアード
メジャーリーグ
レアードは、ニューヨークヤンキースから指名を受け少しだけメジャーの実績はあるようだが、メジャーリーガーと呼べるほどの活躍はしていない。
その後日本に来て2年目だが去年は34ホーマー。
今年は西武のメヒアと壮絶なホームランキング争いを繰り広げているが、昨夜の3ホームランで一気に突き抜けた感じだ。
しかし、本当に凄いのは栗山監督なのかもしれない。
昨年のレアードは、前半戦全く打てなかった。
打率2割台前半でホームランもほとんど出ない超低空飛行を続けていた。
そんなレアードだが、栗山監督は爆発を信じ続けて使い続けた。
その結果、交流戦以降徐々に調子を上げ、結果的に帳尻を合わせてきた。
そして今年はこの成績。
やっぱり我慢が大事だということなのだろうか?
我慢できない巨人
ここのところ連日巨人の外国人助っ人に対して投稿しているが、やはり巨人は我慢が足りないのだろうか?
エルドレッドもレアードも我慢して使い続けた結果、爆発している。
巨人は見切りが早いからダメなのだろうか?
確かにそうなのかもしれない。
レアードもエルドレッドもメジャーでは活躍できなかった選手達だ。
当然何かしら欠点があるからメジャーで大成することなく日本に来ているはずだ。
そんな欠点のある選手達が日本に来てすぐに活躍できる訳がない。
ギャレットだってそうだ。
メジャーでの実績はレアードよりお上だが、決して安定した成績を残せた訳ではない。残せていれば今でもメジャーにいるはずだ。
そんな選手だから我慢して使い続けて上げなければイケないんだろう。
んがしかし、巨人という球団はゆったりと待ってあげられる球団ではない。
FA移籍組も外国人助っ人も新人だってみんなすぐに結果を出さないと使ってもらえなくなる球団なのだ。
もしレアードが巨人に来てたとしたら、ホームラン王を狙えるほど爆発することはなかっただろう。
すきやばし次郎で寿司をつまむこともなかっただろう。
レアードは、栗山ファイターズというネタが一番マッチしたのだろう。