斎藤雅樹に学べ!日本の先発投手は先発完投しなければイケない


メジャーの流れなのか投手分業制は近代プロ野球では当たり前になってきている。

シーズンを制すには、信頼のおけるクローザーとそこにつなぐ勝利の方程式を持った分厚いブルペンは欠かせない。

今年優勝した広島カープも信頼できるブルペン陣の働きで何度も試合をひっくり返してきた。

しかしだからといって先発投手は完投しなくていいのだろうか?イヤ、ダメだ!

もう一度巨人投手陣はミスター完投斎藤雅樹を見習うべきだろう!

完投勝利

斎藤雅樹の凄さ

今シーズンの巨人投手陣の完投数は菅野智之の5がトップ、ついで田口麗斗の2、マイコラスの1。

これで全部、計8完投。DeNAから加入した山口俊の完投数5を足しても13。

一方ミスター完投斎藤雅樹は、11連続完投勝利という日本記録を達成した1989年は20勝という大台に載せている。

そして完投数は驚愕の21。

1シーズンの巨人全体の完投数の3倍近い数字を一人で稼いでしまっている。

これぞ真のエースの姿といえるのでは無いだろうか?

もちろん全盛期の斎藤の姿を求めるのはコクだが、来季巨人が優勝ロードをひた走るためには今の完投数では全然足りないだろう。

でわなぜ完投が必要なのか?簡単な話、ブルペン陣で待機する投手達を1年でも長く活躍させるためだ。

ブルペン陣の負担

今シーズンも巨人のブルペン陣は火の車だった。

マシソンの70登板を筆頭に田原誠次の64試合、沢村拓一の63試合、山口鉄也の63試合と60試合以上登板した投手が4人も出てしまっている。

マシソンはシーズンを通して安定したピッチングを見せてくれたが、田原は後半確実にキレを欠いていた。

沢村も大事なゲームで炎上する機会が多かった。

ぐっさんは今年に限らずここ昨年あたりから疲労の蓄積に苦しんでいる。

今年はここにソフトバンクから移籍してきた森福允彦が加わるが、大事な場面で起用される4人の負荷はなかなか軽減されない。

ただでさえ継続して活躍することが難しいリリーフ投手。この大事なリリーフ陣を守るためには先発の完投数増加は必須事項になってくるはずだ。

そこで期待がかかるのはDeNAから移籍してきた山口俊。

先発に転向して3年。今年はチーム最多の5完投を記録。

パワーの有るピッチングスタイルを磨き、さらに制球力がましてくればさらなる完投数の上積みが期待できるだろう。

もちろんエース菅野も他人事ではない。

来シーズンはWBCのエースとして春先は出遅れるだろうが、シーズン通して完投数を増やしせめて二桁完投はして欲しい。

菅野と山口で斎藤雅樹一人分の完投数であれば無理な数字ではない。

来季は先発全体斎藤雅樹化を目指し完投数の増加を目標に置いて欲しい

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