WBCの豪華メンバー続いてはベネズエラ編。
ベネズエラはブラジルの上に位置している南米の島国に比べれば大きめの国。
ちなみにバレンティンは、ベネズエラの直ぐ側のキュラソー島出身なんだがベネズエラ国籍ではないらしい。複雑なんだね。
WBC選出メンバー予想
ベネズエラ
1 エンダー・インシアーテ 中
アトランタ・ブレーブス所属。
メジャーに定着して3年目。2016シーズンはサヨナラホームランをもぎ取ったスーパープレイが話題になった。
2 ホセ・アルトゥーベ 二
ヒューストン・アストロズ所属。
一時はイチローのシーズン262安打を破るのでは?というほどの勢いでヒットを放つヒットメーカー。
打率338。2016アメリカンリーグの首位打者。
3 カルロス・ゴンザレス 右
コロラド・ロッキーズ所属。
2015年には40本塁打を放った長距離砲。2016シーズンは成績を落としたが潜在能力は半端ない。
4 ミゲル・カブレラ 一
デトロイト・タイガース所属。
最早知らないものはいない。2012年打撃三冠を獲得したスーパースター。
長打力だけでなく8年連続打率3割以上を打つ確実性も兼ね備えたメジャー最強打者の一人。
5 ビクター・マルティネス DH
デトロイト・タイガース所属。
37歳のベテランだが、2014年には打率335、ホームラン32本を放った大砲。
若い頃はキャッチャーをやっていた頃もあったが今はほぼDH専門。
6 サルバドール・ペレス 捕
カンサスシティ・ロイヤルズ所属。
超強肩キャッチャー。Youtubeにいくつか動画が転がっているが、日本人キャッチャーではありえないような姿勢からのセカンドに投げられる身体能力を持つ。
座ったままのスローイングは超絶プレイ。
バッティングも長打力が魅力で、2016シーズンは22本塁打を記録。
7 マーティン・プラド 三
マイアミ・マーリンズ所属。イチローのチームメイト。
ヤンキースからマーリンズに移籍してきたが、どうやらニューヨークが嫌いらしい。
外野も内野も守れるユーティリティプレイヤー。
8 オデュベル・ヘレーラ 左
フィラデルフィア・フィリーズ所属。
24歳の若き外野手。2016シーズンはオールスターにも選出された若手の希望株。
9 エドゥアルド・エスコバー 遊
ミネソタ・ツインズ所属。
こちらも外野、内野守れるユーティリティプレイヤー。派手な成績は上げていないが、長打力もある。
ドミニカと比べると若干小ぶりに感じるが、2番アルトゥーベから6番ペレスまでのメンバーは凄すぎる。
ドミニカやベネズエラのメンバーを見ると、やっぱり日本はスモールベースボールをしないと勝てないんだなぁと、つくづく思わせる。
投手力の整備が必須だなぁ。。