ゴルフもヘッドだけ付け替えるアタッチメント式にならないの


ゴルフクラブって持っていくのがホントに大変。

ドライバーにフェアウェイウッドにユーティリティにアイアンにウェッジとパター。

最大14本がルールになっているが、アマチュアでも12本、13本持っていくが当たり前になっている。

いい加減技術が進化しているんだから、ゴルフクラブもアタッチメント式に出来ないのだろうか?

ゴルフクラブ

アタッチメント式にしたい

ゴルフに行く時一番大変なのがクラブの運搬。

広い車で行ける時はイイが、狭い車に相乗りしていくような場合は、クラブだけ宅急便でお送らなければいけない。

車で運んでくれる時も、待ち合わせ場所が遠い時は電車に乗ってクラブを持っていかなきゃいけない。

家でもゴルフクラブって場所を取るし、そろそろゴルフクラブも少なくまとめられるようにしたらどうなのだろうか?

アイアンって最近のアマチュアは3番とか4番はほとんど使わない。

大体5番アイアン以下で、片山晋呉なんか5番すら抜いてユーティリティを入れることもある。

だけど5番からに下でも5~Pで6本、後はウェッジ2本で計8本。

これを全部持っていくのではなく、シャフトだけ1本持っていって、ヘッドだけくりくりと回して取り替えられるようにすれば荷物も少なくなるじゃん。

でもシャフトの長さはどうするんだ?という疑問が生じますが、そんな疑問を快勝してくれた選手がブライソン・デシャンボー。

タイガー・ウッズやジャック・ニクラウスに並ぶアマチュアのビッグタイトル二冠を達成したスーパールーキー。

PGAの入れ替え戦第1戦でプロ初勝利を上げたことでも話題になった。

そんなデシャンボーの特徴は、アイアンすべてのシャフトが同じ長さということ。

つまりシャフト一本あれば、後はヘッドだけ付け替えればイイってこと。

最近のドライバーは、ヘッドを付け替え出来るようにもなっている。技術的に十分可能なはずだ。

電車で行けるゴルフ

最近では車を持たない若者も多くなっている。

ただでさえゴルフ離れが進んでいる中、高いゴルフクラブセットに、車じゃないとゴルフ場に行き難い状況は改善しなければイケない。

ゴルフクラブがドライバー、アイアン、パターのシャフト3本とヘッドのセットだけ持っていけば済むのであれば、バッグ1つでゴルフ場へ行ける。

電車でゴルフ場へ行けるのなら、プレイ中にアルコールを飲んでもいいし、ゴルフが終わった後1杯やることも出来るだろう。

もっともっとアイデアを絞ってゴルフの門戸を広げていかないと、どんどん老人のスポーツになり、過疎化していくだけだ。