打者大谷翔平の進化が止まらない。
オリックス戦で18号ホームランを放ち勝利に貢献。
これで首位のソフトバンクとは0.5ゲーム差。ついに首位を捉え逆転優勝の目が出てきた。
バッター大谷の進化
ソフトバンク王国
今年もソフトバンクがぶっち切り優勝と前半戦は誰もが思っていたはずだ。
あまりにソフトバンクホークスが強すぎて、ヤフオクドームを放火する!と電話してくる輩が出てくるほどここ数年のホークスは強い。
豊富な資金力による補強と、いち早く3軍制を導入し徹底した育成方針が重なり合い、ホークスの強さは万全だったはずだ。
誰も羨む豊富な先発陣、守護神サファテを中心としたリリーフ陣、トリプルスリー柳田を中心とした強力打線。
こんなもん誰も勝てるはず無いじゃん。
昔の南海、初期のダイエー時代を知っていた世代にとっては、全く別のチームに感じるほどの充実ぶり。
それが今この男の存在によって崩されようとしている。そう大谷翔平だ。
大谷と中田
今年長打力に磨きがかかっている大谷は73試合で18本塁打、約4試合に1本ペース。
一方の同僚中田翔は、106試合で17本塁打、約6試合に1本ペース。
明らかにホームランの確率は大谷の方が高い。
んがしかし、ホームラン数だけで単純に中田と大谷を比べるのはあまり意味が無い。
中田はホームラン数こそ大谷に先を越されているが、現在打点トップ。
4番としての役目は十分理解しているのだろう。
昨年のプレミア12で神がかり的な活躍を見せた中田。
中田の役目はただホームランを狙うのではなく、ランナーが居るケースでいかにして返すか?という境地をここで悟ったのでは無いだろうか?
打率も高くない、ホームラン数もそれほど多くない、得点圏打率もそれほど高くない、なのに打点トップ。
これぞ中田が求める4番の姿なのかもしれない。
強打者と豪腕
それにしても大谷の進化は凄まじい。
ホームランだけでなく打率も346。
既に全盛期の王貞治、松井秀喜レベルにもなっているのではないだろうか?
投手としては現在お休み中だが、確実にダルビッシュ、田中将大に並ぶ存在になっているだろう。
メジャーで言えばバリー・ボンズとノーラン・ライアンを一人二役でこなす存在?
さすがにそれは言い過ぎかもしれないが、破格なのは間違いない。
しかし投手としてダルビッシュクラス、打者として松井秀喜だとしたら、来季球団は大谷にいくら給料払えばイイのだろうか?
日本球界初の二桁(10億以上)を払うくらいの価値は十分にありそうだ。
北海道日本ハムは青天井の年俸は認めないだろうが、どこまで評価が上がるのかそれも楽しみの一つになった。