山田哲人をトレードで獲得するためのシュミレーションが紹介されていた。
歴代最強二塁手・山田を獲得せよ。 仮想トレード、もしもの相手は菊池、菅野、筒香・・・
http://bylines.news.yahoo.co.jp/konakashota/20160725-00060347/
非常に面白い考察だが、巨人は菅野と澤村かぁ・・・。
エースとクローザーを放出しないと獲得出来ないって、やっぱり山田は神だなぁ。。
日本のトレード事情
主力級のトレード
一昔前は大物のトレードが話題になった。
古くは阪神タイガースの田淵や江夏。
三冠王の落合。
巨人の西本とか西武の秋山など超大物のトレードは球界を活性化させる。
特にリーグ間ではなく、リーグをまたいだトレードは、かなりファンを興奮させる要素だ。
あり得ない話だが、大谷と筒香のトレードとか、菅野と柳田のトレードとか、想像しただけでヨダレが出そうな話だ。
しかしここ数年はFAでの移籍も萎縮してしまっている。
このままチーム間の移籍はどんどん減っていってしまうのだろうか?
時代の変化
地上波での巨人戦が皆無になり、巨人軍の絶対君主制は終わりを告げた。
そのため以前のような巨人に行きたい!という選手はほとんどいなくなったように感じる。
逆にプロを目指す選手は希望の球団こそあれ、この球団じゃなきゃ嫌だ!というワガママをいう選手もいなくなってしまった。
だからなんだろうか、育ててくれた球団に恩義を感じ、ずっと同じ球団に居続ける。居続けないと恩を返せない。みたいな風潮になっているような気がする。
なので喜んで移籍できるのはメジャーだけ。そんな時代になってしまったのだろうか?
ずっと九州の球団にいたから、これからは東京で暮らしたい!とか。
都会の生活に飽きたから、これからは東北の球団で生きていきたい!とかそんな生き方もあってイイ。
主力選手は球団の顔なのは確かに理解している。
菅野や坂本が他の球団に行ってしまう姿は想像できない。
そう想像すらできないからこそ盛り上がるし活性化するのではないだろうか?
せっかくのFA権利、せっかくのトレード、こんな制度を各球団もっと有効活用して欲しいなぁ。