大谷翔平の二刀流は男のロマンなんじゃないのか?


北海道日本ハムの大谷翔平が31日ソフトバンク戦で13号ホームランを放った。

これで昨年のトリプルスリー柳田を抜き、ソフトバンクの4番内川、西武のおかわり君中村に追いついてしまった。

わずか59試合しか出てないというのに。

大谷翔平の進化

ビルドアップの効果

投手としての大谷は、現在指のマメを潰し休業中だが8勝4敗で防御率は2.22。

一方打者としての成績は、打率354、ホームラン13本、打点36。

今年のオフ、ダルビッシュに師事しビルドアップし身体を大きくした成果は、間違いなくバッティングの方に大きな効果をもたらしたようだ。

投手として投げられない間は、栗山監督もずっと打者で使い続けたくなる衝動に駆られるかもしれない。

しかし打者で使い続けてしまうと投手としての調整期間が減ってしまうためそういう訳にもいかない。

もうこんな悩みは面倒くさい。

いっそピッチャーかバッターどちらかに絞ってもイイんじゃないか?

でもどっちも才能ありすぎて選べない。

男のロマン

先日とあるそば屋に訪れた。

そのそば屋はテレビでも何度か取り上げられた人気店。

人気なのは揚げたての天ぷらと蕎麦が一緒になった天せいろそば。

しかし、大の男は蕎麦だけじゃあ物足りない。

ふとメニューを見ると、親子丼なんてものもあるじゃないか。

実はこの店親子丼も人気らしい。

せいろそばか?親子丼か?

散々悩んだオレは、当然両方頼んでやったよ!

いい年こいたオッサンには間違いなくカロリーも糖質も摂取し過ぎだよ。

そんなこたぁわかってる。

んがしかし、美味しいものが2つ並んでいるのなら、どちらも食べるのが男のロマンだよ。

大谷翔平は、ピッチャーとしては日本最速記録を打ち立てるほどの類まれなる才能を見せる。

バッターとしても各球団の長距離砲を凌駕するほどの活躍を見せる。

そりゃ両方みたいじゃないか。

投手に専念、打者に専念、そんな野暮な言葉は無用だよ。

こんなに美味しいピッチャーとバッターは、もう二度と出てこないかもしれない。

お腹いっぱい食べられるうちに、両方共美味しくいただこうじゃないか!