ヤクルトスワローズの山田哲人が中日15回戦で29号ホームランを放ち通算100号に到達しました。
高卒でヤクルトに入団しまだ5年目にして早くも100号。
今後彼の記録がどこまで伸びていくのか?正直末恐ろしい。
山田哲人が作る歴史
高卒で活躍したスラッガー
高卒で活躍したスラッガーというと何人か思い浮かぶ。
清原、イチロー、松井、筒香、福留、しかし彼はそんな誰よりも突き抜けた数字を記録している。
松井や清原はホームランという魅力はあったが走力はなかった。
イチローは、安打、打点、盗塁とほぼ完璧なパフォーマンスを見せたがホームランに関してはタイトル獲得までは至らなかった。
しかし山田哲人は、ホームラン、打点、打率に加え盗塁までトップに立っている。
まさに完璧としか言い様がない。
さらにかつての三冠王と比較してみても彼の能力はずば抜けている。
王、落合、バース、ブーマー、松中といった選手の守備位置はほとんどファーストかDH。
しかし山田の守備位置はまさかのセカンド。
セカンド、ショートといった守備力が必要なポジションは、ある程度打撃を犠牲にした守備力重視の選手が起用されることが多い。
なのでかつて打撃で名を馳せた名選手の守備位置は、ファースト、レフト、DHあたりになる。
そんな定説すら覆す彼は、一体どこまで言ってしまうのだろうか?
メジャーリーグは?
まさに神と言っていいほどの成長を見せる山田哲人だが、彼にはメジャーリーグという道は見えているのだろうか?
海外FAを取得するまでには、原則9シーズンが必要となるが、最速で2021年。
その頃の彼の年齢は28歳。順調であれば、おそらく誰も辿りつけない領域に入り、全盛期を迎えているはずだ。
そんな彼が日本のプロ野球でモチベーションを保ち続ける事は出来るのだろうか?
現時点で山田にはメジャー志向はないようだが、もしこのままの成長曲線を描くとすれば、彼には日本の球界は狭すぎる。
となるとやはり日本の宝は、メジャーリーグに放出しないといけないのかもしれない。
最後まで日本の球界にい続け、伝説を作る姿も見てみたいが、彼の才能を縛ることは誰にもできない。