ヤクルトのバレンティンは燃え尽き症候群なのか?


巨人が打線組換後またも爆発。

12安打9得点でヤクルトを圧倒し首位広島にほんの少しだけ近づいた。

しかし、気になるのがヤクルト打線の主砲バレンティン。

4タコで2三振。しかもやる気のないような見逃しの三振。どうちゃったのだろうか?

バレンティンの記録

偉大な記録

王貞治が記録したシーズン55本塁打。

この数字に挑んだ選手は今までに何人もいた。

バース、カブレラ、ローズなど。しかし誰もこの聖域を超えることは出来なかった。

しかし、そんな聖域を軽々と飛び越え、誰も手が届かなかった領域に辿り着いた男、そればバレンティン。

9月の前半には軽々と55本に並び、あっさりと飛び越え、その記録は60本まで伸びた。

さらに規定打席未到達でのホームラン王など、今まで考えられないような記録を数々と作っている。

しかもバレンティンは、シーズン60本を打った当時まだ20代という若さ。

一体バレンティンはどれだけ記録を作り続けるのだろうか?誰しもそう感じたのではなりだろうか?

優勝

昨年ヤクルトスワローズは強力打線を売りに前年の最下位から一気に優勝まで登りつめた。

しかしそこにバレンティンの姿は無かった。

復帰したのはシーズン終盤のほんの数試合。

もしあの強力打線に最初からバレンティンがいたらどうなっていたのか?こりゃバレンティンが復帰する来年は大変なことになるぞ。

と去年の時点では感じていたが、現在の打率は277、ホームラン18本、打点63。

数字だけ見れば悪い数字ではない。

巨人のギャレットと比べれば羨ましい数字。

んがしかし、この数字は全盛期のバレンティンを知る者にとってはいささか物足りない。

年令による衰え?ってまだ32歳だし、現役バリバリの働き盛り。

なのにこの数字に無気力にも見えるスイング。

もしかして、バレンティンは燃え尽き症候群になってしまったのだろうか?

日本で新記録を作り、母国のキュラソー島で英雄的存在になった。

もう日本のプロ野球では全て出し尽くしてしまったのか?

いやそんなことはない。

ヤクルト球団も彼の実績と今後の活躍に期待し契約を延長する方向のようだ。

神山田哲人を三冠王に導くためにはどうしても前後の打者の援護が必要。

マエケンの高めのウエストボールをスタンドに叩き込んだあの驚異的な打撃をまた見てみたいものだ。